2004年05月12日
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ジライヤと一緒に覗きを望む、実はスケベな3代目火影様!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第83話「おお、のォ~っ!自来也の女難、ナルトの災難」

あらすじ §

 ナルトは、ジライヤと旅をしていました。

 ジライヤは、ナルトを見ながら3代目に修行を受けた昔のことを思い出します。

 彼らは宿屋に入りますが、美女に誘惑されたジライヤはすぐに一人で去ってしまい、ナルトは一人、部屋で修行します。

 サクラは、自分を助けたのがサスケではなくナルトだとサスケから聞き、戸惑います。

 サスケは、仲間を助けられなかった不甲斐なさにやるせない気持ちを持っていました。そこで、偶然、イタチがナルトを狙っていることを知ると、ナルトを追います。

 宿場町で、ナルトとジライヤらしい二人組が泊まっている部屋を突き止めたサスケはドアをノックします。

 ドアがノックされたナルトは、ジライヤが帰ってきたと思い込んで、ドアを開きます。

 サスケが開いたドアの向こうには全くの別人が。

 そして、ナルトが開いたドアの向こうには、イタチがいました。

感想 §

 遊びに影分身を使う演出が面白いですね。これぞ、本来あるべきナルト、という感じでしょうか。

 ドアの演出も面白いですね。視聴者には、てっきりサスケがナルトの部屋のドアを開けたと思い込ませておきながら、実はこの二人が見ていたドアは別物。そして、イタチを向き合ってナルトは大ピンチ。似たような演出は、病院のエピソードでもありましたが、こちらの方がもっと意外性が大きくゾクッとしますね。

 ナルトの本来の住処のドアを開いたサスケ、というシーンも、ドアに引っ張られてサクラちゃんが出てきてしまう動きなど、なかなか魅力的ですね。

今回の一言 §

 死んだ人のことは言いたくはありませんが、若き日の3代目火影も、ジライヤと一緒に覗きを敢行?